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礼拝メッセージ
2004年2月8日

「福音を信じる」
コリント人への手紙 第一 15章1〜11節

今日のテーマは「福音」と「信じること」です。最初に福音について考えましょう。福音は神様から人へ一方的に贈られたものです。福音の目的は私達を神の子として、永遠の命を与えることです。この福音を与えた理由は神様が私達を愛しているからです。
福音は「祈ったから救われた」とか「水をかぶったから救われた」とかではなくて、愛を知り、愛に応答することに意味があります。神様の私達への愛こそが私達に命を与え、力を与え、喜びを与えます。

パウロは福音を説明するにあたって、イエス様について三つのことを言いました。
(3〜4節)

1. 私達の罪のために死なれた
私達はそれぞれ罪があるために、本来滅びなくてはいけません。その罪の結果である死を代わりに背負ってくださいました。私達のために犠牲になってくださいました。

2. 葬られた
本当に死にました。ですから墓に入りました。この地上では神様から見捨てられた存在のように、墓に入ったのです。死は人間が絶えず恐れるものです。その死を完全に経験しました。

3. 三日目によみがえられた
金曜日の午後に息をひきとり、日曜日の朝よみがえりました。これは蘇生したのではなくて、死の世界から帰ってきて生きたのです。このことによって神様は三つのことを明らかにされました。(1)死んでも生き続ける世界がある。永遠の命がある。(2)神様は命を支配する権限をもっている。(3)イエスは本当に救い主であり、彼の死は本当に私達の罪のあがないになった。 よみがえったイエス様の姿を何人もの人が見たと書いてあります。

旧約聖書がこのことについて預言していると言っています。
(3−4節)

  3節では「聖書の示すとおりに」と書いてあり、4節では「聖書に従って」と書いてあります。 ここで言う聖書は私達が現在手にしている旧約聖書のことです。旧約聖書は一般的に紀元前1400年頃から紀元前400年頃にわたって書かれたものを編集したものと言われています。この中に救い主についての預言がいくつもあるのですが、それらの預言の中に、救い主は私達の罪のために死に、よみがえると書かれていると説明しました。

福音を信じるとはどんなことか

1. 福音を変えてはいけない
私達はこの福音を伝え聞いてきました。この福音が信じるのに難しくても、これを変化させることはできません。

2. その信じていることの上に立つ
私達がこの福音を信じるのならば、これを信じるものとして考え、行動していく。

3. 信じ続ける
これを信じ続けるのが難しいからといって、信じるのを止めてはいけない。

信仰は成長するもの

  信仰は筋肉と一緒で使えば、使うほど成長するという話を聞いたことがあります。

  私は自分が信じ始めた時よりも、もっとはっきりと信じることができるようになっています。それは神様との関係の中で信仰が成長しているからだと思います。

  大体の場合、信じ始める時は不安も多いのではないかと思います。でも信じてその上に立って生活していくと、なるほど確かに信じることができるのだと分るようになると思います。大切なことの一つは、信じてその上に立って生活することでしょう。もしそうしなければ、信仰は成長しにくいでしょう。

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